【🏠7200万円住宅ローンシリーズ:第7話】
はじめに

こんにちは、てんです。
前回の記事では、我が家がペアローンを選んだ理由について書きました。
(まだ読んでない方はこちらから👇)
⑥7000万円超住宅ローン、なぜペアローンにした?我が家が選んだ3つの理由
我が家は夫7:妻3の割合で住宅ローンを組みました。
ただ、ペアローンを組む際

借入額の割合はどう決めればいいの?
と悩む方も多いのではないでしょうか。
実際に我が家も借入割合はすごく悩みました。
私たちはただ単純に夫婦の年収割合だけで決めた訳ではありません。
住宅ローン控除を出来るだけ活用したかったという考えと、万が一どちらかに何かあった場合の家計への影響を考え、借入割合を決めました。
今日は私たちが何を重視してどのように借入割合を決めたのか、その過程について紹介します。
- ペアローン借入割合を決める際に重視したこと
- どう借入割合をきめたのか
- 我が家が夫7:妻3にした理由
ペアローンの割合は収入比率だけでは決めなかった
ペアローンの借入割合を考えるとき、

夫婦の年収比に合わせればいいのでは?
と考える方も多いかもしれません。
もちろん、夫婦の収入や返済負担をもとに考えることは大切だと思います。でも我が家は収入比だけではなく、次の3つを重視しました。
重視したこと①夫婦それぞれの住宅ローン控除を活かしたかった
ペアローンでは、夫婦がそれぞれが住宅ローンを契約します。条件を満たせば夫婦それぞれが住宅ローン控除を受けられる可能性があります。
住宅ローン控除は、年末時点の住宅ローン残高などをもとに計算されます。
控除額には上限があり、収入が低い方に借入を多く振りすぎると控除枠を使いきれずメリットが小さくなる可能性があります。
我が家では、夫婦それぞれの収入や今後の働き方も考えて、住宅ローン控除をできるだけ活用できる割合を検討しました。住宅ローン控除の最大化が図れる割合については専用サイトで計算しました。
重視したこと②妻の今後の収入減少を考慮した
住宅ローン控除の恩恵を最大限受けたいという思いはありましたが、妻の働き方に関しては今後も育休や時短勤務などで、収入が減少する可能性がありました。
そのため、「住宅ローン控除を受けるために、妻側の借入額をできるだけ増やす」ということだけを重視したのではなく、将来の収入や返済負担とのバランスも大切だと考えました
ただし、我が家は妻が公務員ということもあり、比較的状況に合わせて働き方を適応できる可能性が高い環境であることや、勤続年数によって昇給していく可能性が高いという特徴がありました。
重視したこと③万が一の時に残る住宅ローンも考えた
もう一つ、借入割合を決めるうえで考えたのが、万が一どちらかに何かあった場合です。
ペアローンでは、夫婦それぞれが別々に住宅ローンを契約します。
団信の保障内容にもよりますが、一般的には、どちらかが亡くなった場合でも、もう一方の住宅ローンまでなくなるわけではありません。
我が家の場合は、家系の背景を考慮して万が一のことを考えておきたいと、特に夫自身が自分の借入割合を高くしたいという考えでした。
そのため、夫の借入割合を比較的高めに設定し、団信による返済負担の軽減を大きくできるように考えました。
最終的にどう決めたのか
収入比率だけで考えると、我が家の場合夫6:妻4程度でした。
しかし、前述したことを重視した結果、収入比率だけでは決められませんでした。
今後の数年間は育休や時短勤務での妻の収入減少が考えられました。そのため住宅ローン控除の恩恵を最大限活用する為には、妻の借入割合はもう少し低い方がよいのではないかと考えました。
ただ、その一方で妻が公務員ということもあり、昇給も期待できることも考慮しました。
また、夫に万が一のことがあった場合に、生命保険の保険金で2000万円が確保できるので、それでローンを全額返済できるということも考慮しました。
以上を踏まえて最終的に我が家は夫7(約5000万円):妻3(約2000万円)という設定にしました。
ペアローンの割合は夫婦によって正解が違う
ペアローンの割合に、すべての家庭に共通する正解はないと思います。
夫婦の年収、今後の働き方、子どもの予定、貯蓄額、住宅ローン控除、団信の保障内容などによって、適した割合は変わります。
我が家は夫7割、妻3割にしましたが、これはあくまで我が家の収入や将来の働き方、万が一の場合を考えた結果です。
ペアローンを検討している方は、「今の年収比」だけではなく、将来の家計や万が一のことも含めて考えてみるとよいのではないでしょうか。
まとめ
今回、我が家がペアローンを夫7:妻3にした理由について
- 住宅ローン控除を活かしたかった
- 妻の収入減少を考慮した
- 万が一の時に残る住宅ローンも考えた
などどう考えたのかも含めて説明しました。
ペアローンの割合は、単純に年収比だけで決めるのではなく、住宅ローン控除や今後の働き方、団信の保障内容、万が一の場合など、夫婦それぞれの状況を踏まえて決めることが大切だと感じました。
我が家の借入比率は正解というわけではありませんが、これからペアローンを検討する方の参考になればうれしいです。
次回予告
今回、7200万円の住宅ローンを組んだ我が家ですが、住宅購入にあたって悩んだのは金額だけではなく「家賃補助」がなくなることでした。それも月6万円です。
家賃補助がなくなることはかなり痛手でしたが、我が家がどのように考えて住宅購入に踏み切ったのかお話ししようと思います。読んでいただけると嬉しいです。
【🏠7200万円住宅ローンシリーズ】
- 第一話:(公開中)
▶①7000万円超住宅ローンは無謀?我が家が購入を決断するまで(体験談) - 第二話:(公開中)
▶②7000万円超の住宅ローン。それでも私たちが「家族を守れる家」を選んだ理由。 - 第三話:(公開中)
▶③7000万円超住宅ローンは無謀?世帯年収と借入額をリアル公開(体験談) - 第四話:(公開中)
▶④7000万円超住宅ローンは本当に返せる?契約前にした3つのシミュレーション - 第五話:(公開中)
▶⑤7000万円超の家。住宅ローンだけじゃない。その先にかかるお金 - 第六話:(公開中)
▶⑥7000万円超住宅ローン、なぜペアローンにした?我が家が選んだ3つの理由 - 第七話:(当記事)
👉7000万円超の住宅ローン、夫婦の借入割合はどう決めた?我が家が7:3にした理由



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