④7000万円超住宅ローンは本当に返せる?契約前にした3つのシミュレーション

7000万円超住宅ローン契約前に返済・教育費・老後資金をシミュレーションした内容を紹介するアイキャッチ画像 住宅ローン

【🏠7200万住宅ローンシリーズ:第4話】

はじめに

こんにちは、てんです。
第3話では、私たちの世帯年収組と借入額等についてまとめました。
(まだ読んでない方はこちらから👇)
③7000万円超の住宅ローンは無謀?世帯年収と借入額をリアル公開

7000万円超住宅ローン。恐ろしいですよね。
実際、周りからも「本当に大丈夫?」「借りすぎじゃない?」と心配されました。
もちろん私たちも本当に本当に不安でした。
FPさんにもライフプランを見てもらいましたが、それだけではやはり不安で、
自分たちで何パターンもシミュレーションを行い、納得した上で住宅ローンを契約しました。

そこで今回は、契約前に私たちが行ったシミュレーションについて、重要な項目である
・毎月返済額
・教育費
・老後資金
の3つのポイントにしぼってどう考えたのかまとめようと思います。
住宅ローンで悩んでいる方の参考になればうれしいです。

私たちの状況とシミュレーション方法

まず、私たちの状況を軽くまとめておきます。

項目内容
借入額約7200万円
世帯年収約1000万円
家族構成夫婦+子ども2人(将来的に子どもはもう1人希望)
月々支払い14.5万円
ボーナス払いなし

私たちは収入と支出を年表にして計算しました。
ただ、それを載せるとあまりに見にくいので…、ここでは特に大きな金額である
月々返済額・教育費・老後資金についてどう考えて、どう計算したのか詳細を書いていきます。

シミュレーション①|毎月の返済額

上記の表にもまとめましたが、私たちの住宅ローンの支払額は14.5万円/月です(契約当時)。
月々支払いが、14.5万円なので、年間の支出は190万円で計算しました。
しかし、この金利の上昇局面であることを考慮し、
私たちは徐々に金利が上昇していくという前提で、徐々に金利を上げていき、
厳しめに見て10年後に金利が3.5%まで上がっている想定を計算しました。

一番悩んだのは、住宅ローンだけではありませんでした。
それは、毎月6万円の家賃手当がなくなること。
今まで当たり前にもらえていた手当が0になる。正直これが一番怖かったです。
ここもどう考えたのかお話ししたいのですが、少し長くなりそうなので
また後日まとめようと思います。

シミュレーション②|教育費はいくら必要?

教育費の考え方

私たちは現在子ども2人ですが、将来的にはもう1人子供が欲しいと考えています。
子どもたちの3人分の教育費には、保育園、習い事、高校授業料、大学授業料など含めて考えました。
私たちはできれば子どもには大学まで出したいと思っています。
大学費用は私立・公立など進路によって大きく変わりますが、
一応私立に行く可能性も含めて考えました。でも、頑張って公立に行ってほしいですね(笑)

実際の計算内容

実際の計算上では、学校関連の学費・教育費・諸経費など含め、
小学校6年間は34万円/年、中学校・高校は54万円/年で計算しました。
大学費用に関しては125万円/年で計算しています。

習い事は水泳、英語、ピアノなど想定し、1人2つ程度習い事をする計算をしてみました。
1つ8000円と想定し、2つで、1.6万円/人。
1人につき1.6万円×12か月=19.2万円/年で計算しました。
(あくまで我が家の想定です。)

これについては、何歳まで習い事をするのか悩みましたが、
部活での出費などもあると想定して3歳~一旦このまま据え置いて計上しました。

また、子ども3人の世帯に第一子の一年間大学授業料無償化などの制度もできているようで、
まだ先のことなのでどうなるかわからないので計算には入れていませんが、
そういった将来利用できそうな制度的も合わせて調べてみました。

シミュレーション③|老後資金は足りる?

私たちが最後まで悩んだのが老後資金でした。
私たちは50年ローンを組んでおり、実際には繰り上げ返済も検討していますが、
定年後まで住宅ローンが残るという前提です。
長期的に考えると住宅ローン以外にも、リフォーム代・医療費などがかかる可能性があります。

一方で、老後資金は時間を味方につけ、今から資産形成を継続していく視点を持ち、
「ローンを払えるか」だけではなく、「ローンを払いながら資産形成も続けられるか」
を重視してシミュレーションしました。

私たちの結論

私たちは、7000万円の住宅ローンでも、大きな項目である、

  • 月々返済額
  • 教育資金
  • 老後資金

をより現実的に、でも厳しめに考えて計上しました。

契約まで本当にたくさんのケースでシミュレーションを行いました。
何度シミュレーションをしても不安が消えたわけではありませんが、
実際に数字で確認したことで「返済できる、資産形成も可能。」と判断して契約しました。

まとめ

以上、私たちがシミュレーションから住宅ローンを組めると判断した理由をお話ししました。

住宅ローンを組むにあたって、子どもの教育費や自分たちの老後資金など
今後の人生全てを考える必要がありました。
住宅ローンの返済額を「返せるか」ということだけでなく、
夫婦間、家族間でも価値観のすり合わせや話し合いが必要だと感じました。

私たちは私たちの価値観でシミュレーションした結果、契約するという判断をしましたが、
もちろん、未来のことはどうなるかわかりません。
全てシミュレーション通りいくとは思っていません。

だからこそ、良いケースだけでなく悪いケースまで想定して、
できる限りリスクコントロールすることが必要だと感じました。

次回予告

今回お話しした項目は私たちがシミュレーションに落とし込んだほんの一部にすぎません。
その他どんな項目を織り込んで計算したのか。
次回、第5話 毎月14.5万だけじゃない!家にかかる本当のお金。で紹介したいと思います。
固定資産税や火災保険など実際に計算した金額についてまとめています。
住宅ローンで悩む方々の参考になればうれしいです。

【🏠7200万住宅ローンシリーズ】

  1. 第一話:(公開中)
    ①7000万円超住宅ローンは無謀?我が家が購入を決断するまで(体験談)
  2. 第二話:(公開中)
    ②7000万円超の住宅ローン。それでも私たちが「家族を守れる家」を選んだ理由。
  3. 第三話:(公開中)
    7000万円超住宅ローンは無謀?世帯年収と借入額をリアル公開(体験談)
  4. 👉第四(当記事)
    ▶7000万円超住宅ローンは本当に返せる?契約前にした3つのシミュレーション

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