⑩7000万円超の家、頭金はほぼ0円?我が家が手付金だけにした理由

7000万円超の家で頭金をほぼ入れなかった理由を紹介するアイキャッチ画像。 住宅ローン

【🏠7200万円住宅ローンシリーズ:第10話】

はじめに

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こんにちは、てんです。

我が家は約7300万円の家を購入しました。
でも、実は頭金としてはほぼお金は入れていません。

これを聞くと、

家計管理ママ
家計管理ママ

頭金入れないと、利息も大きくなって損じゃない?!

そう思われる方もいると思います。

もちろん、頭金を入れないことで、総借入額が大きくなる利息が大きくなるなどデメリットもあります。

でも、わが家は頭金を入れずに、「手元資金を多く残す」「投資に回す」という選択をしました。
今日はわたしたちがその選択をした理由をまとめたいと思います。

この記事でわかること
  • わが家が頭金をいれなかった理由
  • 頭金を入れるメリット・デメリット
  • 頭金を入れるべきか、わが家が思うこと

7000万円超の家、我が家は頭金をいくら入れた?

まず、わが家が購入した家と、契約した住宅ローンについて簡単にまとめます。

金額
物件価格約7300万円
手付金約110万円
住宅ローン約7200万円
住宅ローンの頭金まとまった自己資金は入れていない

まず、この記事でいう「頭金」について説明します。

わが家は契約時に約110万円の手付金を支払いました(必要だったため)

ただし、この110万円を「住宅ローンの頭金」として入れたわけではありません。

手付金と頭金は意味が異なります。

今回は「手付金約110万円を支払い、それ以外にまとまった自己資金を物件購入に充てず、約7,200万円を住宅ローンで借り入れた」という形です

頭金をいれれば住宅ローンの借入額を減らすことが出来ます。

でもわが家はあえて「自己資金を出来るだけ残す」という選択をしました。

なぜ頭金をほとんどいれなかったのか?

私たちが頭金をほとんど入れないことにした一番の理由は、「手元のお金を住宅に使ってしまいたくなかったから」です。

そして、「住宅に使わなかったお金を、投資にも回したい」と考えたこと、さらに、「住宅ローン控除を最大活用できる可能性」を考えたためです。

それぞれについて詳しくお話しします。

①手元のお金を出来るだけ残したかった。

頭金を入れれば借入額は減る。でも、その分、手元の現金も減ってしまいます。

住宅を購入すると、住宅ローン以外にもお金がかかります。
引っ越し費用、家具・家電、税金、保険、子どもにかかるお金……。

これから子ども達が成長していくことを考えると、今後まとまった支出が発生する可能性もあります。

だ片こそ、頭金を入れて借入額を減らすより、何かあった時にすぐ使える現金を手元に残しておきたいと考えました。

②住宅に使わないお金は投資に回したかった

もう一つの理由が、投資です。

私たちは、手元に残したお金をただ銀行口座に置いておくのではなく、今後の資産形成にも活用したいと考えていました。

NISAなどを活用しながら、将来のために長期的な資産形成を続けていきたい。

そのため、「住宅に入れてしまうお金をできるだけ少なくして、手元に残したお金を投資にも回す」という選択をしました。

もちろん、投資には元本割れのリスクがあります。

そのため、「頭金を入れない方が必ず得」というわけではありません。

住宅に使うお金と、将来に向けて運用するお金を分けて考えたというのが私たちの考え方です。

③住宅ローン控除を最大活用できる可能性

また、頭金を入れずに住宅ローンを組むことで、住宅ローン控除を最大化できる可能性を考えました。

住宅ローン控除は住宅ローンの残額に対して控除額が決まるので、残額が大きいほど控除額も大きくなり、制度を最大活用できる可能性があると考えました。

ただし、住宅ローン控除には借入限度額があるので、借入額を増やせば増やすほど控除額が増える訳ではありません

わが家の場合は、住宅ローン控除の対象となる借入額などを確認した上で、頭金をほとんど入れないという選択をしました。

住宅ローン控除についてはこちらの記事でまとめています👇
⑨7000万円超住宅ローン|住宅ローン控除を最大活用するために考えたこと

頭金を入れるメリットももちろん考えた

もちろん、頭金を入れるメリットもあります。

借入額を減らせるため、毎月の返済額や支払う利息を抑えられます。

そのため、私たちも「頭金を入れない」という結論を簡単に出したわけではありません。

「頭金を入れる」「手元に残す」か。メリット・デメリットをまとめてみました👇

頭金を入れる手元に残す
借入額を抑えられる手元資金を確保できる
利息を抑えられる急な出費に対応できる
月々の返済を抑えられる投資などに活用できる
手元資金は減る住宅ローンの借入額は大きくなる

いろいろな考え方があるとは思いますが、わが家はこれらを比較し、さまざまな角度から考えた結果、「手元資金を残すこと」「資産形成に回すこと」を優先しました。

でも、頭金なしの7000万円超フルローン、正直どう思いますか。

それでも7000万円超の住宅ローンは怖くなかった?

正直、怖さはありました。

「本当にこんなに借りて大丈夫なのか?」そう思わなかったわけではありません。

だからこそ、住宅ローンの返済額や将来の教育費も含め、契約前に何度も何度もシミュレーションしました。
実際にわが家が契約前にしたシミュレーションはこちらです👇
④7000万円超住宅ローン、本当に返せる?契約前にした3つのシミュレーション

大きな金額の住宅ローンだからこそ、万が一の際に使えるお金を残し、リスクに備えることや、資産形成をより有利に進めていくことを優先し考えました。

頭金はいくら入れるべき?我が家が思うこと

「頭金はいくら入れるべき?」これは家庭によって答えが異なると思います。

頭金を多く入れれば、借入額や利息を減らせます。

一方で、手元のお金が少なくなれば、急な出費への備えや資産形成に使えるお金も少なくなります。

私たちは、「頭金をいくら入れるか」だけではなく、「頭金を入れた後に手元にお金がいくら残るか」まで考えることが大切だと考えました。

7000万円を超える家だからこそ、「借りられるから借りる」ではなく、借りた後の生活やお金をどう使うのかまで考えて決めることが大切だと思っています。

まとめ

今回は私たちがまとまった頭金を入れなかった理由はについてお話ししました。

頭金を入れなかった理由
  • 手元のお金を出来るだけ残したかった
  • 長期的な資産形成のため、投資にもお金を回したかった
  • 住宅ローン控除を最大限活用できる可能性があった

もちろん、頭金を入れないことでその分住宅ローンの借入額は大きくなります。

だからこそ、私たちは「頭金を入れない=正解」だとは思っていません。

私たちの場合は、家計や今後のライフプランを考えた結果、住宅に資金を集中させるのではなく、手元資金と投資資金を残すことを選んだのです。

この記事が住宅購入で悩む方の参考になればうれしいです。


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